訪問鍼灸の費用はいくら?料金体系と自己負担額をわかりやすく解説

「ご家族やご自身の訪問鍼灸を検討しているけれど、費用はどのくらいかかるの?」

「訪問鍼灸で医療保険(健康保険)は使えるの?」

訪問鍼灸(はり・きゅうの出張施術)を検討する際、料金や保険適用の仕組みについて疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、訪問鍼灸は医師の「同意書」があれば医療保険(健康保険)が適用されるため、自己負担額を抑えて施術を受けることができます。

この記事では、現行の料金体系をもとに、訪問鍼灸にかかる費用の目安や保険適用の条件、具体的な自己負担額を分かりやすく解説します。

目次

訪問鍼灸の費用内訳

訪問鍼灸の費用は、主に以下の3つの要素で構成されています。

1. 初検料(初回のみかかる費用)

2. 施術料+訪問施術料(施術の基本費用+自宅等への出張費用)

3. 各種加算・交付料(電療や書類発行など必要に応じてかかる費用)

※医療保険が適用されるため、実際にお支払いいただく金額は、これらを合計した金額の1割〜3割(自己負担割合に応じる)となります。

料金体系一覧(10割負担の基本料金)

現行の公的な基準に基づいた料金一覧です。

① 初検料(初回のみ)

初めて施術を受ける際、または一定期間があいて再開する際にかかる費用です。

・1術(はり または きゅうのどちらか一方):2,000円

・2術(はり・きゅう併用):2,320円

② 施術料・訪問施術料(1回あたり)

訪問鍼灸では、「施術代」と「出張代」が合算された「訪問施術料」が1回あたりの基本料金となります。

同一日に同じ建物内で施術を受ける人数によって、1人あたりの料金が変動します。

【訪問施術料1】同一日・同一建物で施術を受けた人が「1人」の場合

ご自宅への訪問や、高齢者施設などで1名のみ施術を受ける場合の料金です。

・1術(はり または きゅう):1回 3,950円

・2術(はり・きゅう併用):1回 4,120円

【訪問施術料2】同一日・同一建物で施術を受けた人が「2人」の場合

ご夫婦でのご利用や、施設内で同日に2名が施術を受ける場合の1人あたり料金です。

・1術(はり または きゅう):1回 2,800円

・2術(はり・きゅう併用):1回 2,970円

【訪問施術料3】同一日・同一建物で施術を受けた人が「3人〜9人」の場合

有料老人ホームやグループホームなどで、同日に3名以上が施術を受ける場合の1人あたり料金です。

・1術(はり または きゅう):1回 2,110円

・2術(はり・きゅう併用):1回 2,280円

(参考:店舗に通う場合の施術料《通所》)

・1術:1回 1,650円

・2術:1回 1,820円

③ 加算および各種費用

施術内容や書類作成に応じて、以下の費用が追加されます。

・電療料(電気鍼・電気温灸など):1回につき +100円

※電気針、電気温灸器、電気光線器具を使用した場合に加算されます。

・明細書発行加算:10円

※施術内容がわかる明細書を無償発行した場合に算定されます。

・施術報告書交付料:480円

※担当医師へ施術経過を報告する書類を作成・交付した際にかかります。

”無料体験”のお申込・お問い合わせはこちら
電話:090-6332-0089
営業時間:平日 9-17時

実際のお支払額(自己負担額の目安)

保険証の負担割合(1割〜3割)に応じた、実際の窓口支払額の目安です。

【例】ご自宅で「はり・きゅう併用(2術)」の施術を1回受けた場合

(1人訪問:訪問施術料 4,120円 + 明細書発行加算 10円 = 合計 4,130円)

・1割負担の方(75歳以上・後期高齢者など)

 1回あたりの窓口支払額:約410円

・2割負担の方(一定以上所得のある75歳以上など)

 1回あたりの窓口支払額:約830円

・3割負担の方(現役世代・高所得者など)

 1回あたりの窓口支払額:約1,240円

※初回のみ、上記に加えて「初検料」の自己負担分(1割負担の場合で約230円)がかかります。

※身体障害者手帳や医療費助成の対象となる方は、自己負担額が減免・無料になる場合もあります。

訪問鍼灸で医療保険を適用するための3つの条件

訪問鍼灸を保険適用で受けるには、以下の条件を満たす必要があります。

① 対象となる6つの傷病(または類似の症状)であること

主として以下の慢性的な痛みを伴う症状が対象です。

  • 1. 神経痛(坐骨神経痛、三叉神経痛など)
  • 2. リウマチ
  • 3. 腰痛症(ギックリ腰、変形性腰痛症など)
  • 4. 五十肩(肩関節周囲炎)
  • 5. 頸腕症候群(首から肩、腕にかけての痛み・しびれ)
  • 6. 頸椎捻挫後遺症(むち打ち症など)

※上記以外でも、医師が鍼灸施術を認めた慢性的な痛みであれば対象となる場合があります。

② 自力での通院が困難であること

肢体不自由、脳卒中の後遺症、認知症、筋力低下などにより、一人で病院や治療院に通うのが難しい方が対象です。

③ 医師の「同意書」があること

かかりつけ医などの医師に「鍼灸の施術が必要である」と認められ、所定の「同意書」に署名・押印をもらう必要があります。

介護保険の限度額を気にせず利用できます

訪問鍼灸は「医療保険」を使用するため、介護保険の支給限度額(単位数)を圧迫しません。

そのため、現在デイサービスや訪問介護、訪問看護などの介護保険サービスを上限まで利用されている方でも、枠を気にすることなく併用していただけます。

ご利用開始までの流れ

STEP
まずはお気軽にご相談・お電話

身体の状況やご要望をお伺いし、料金の目安をご説明します。

STEP
無料体験・書類(同意書用紙)のお渡し

無料体験を受けていただき、当院にて「同意書」の用紙をご用意します。

STEP
医師による同意書の交付

かかりつけ医を受診し、同意書に記入してもらいます。(手続きのサポートも行っております)

STEP
訪問施術のスタート

ご自宅や施設へ訪問し、患者様の体調に合わせた施術を開始します。

 

まとめ:まずはお気軽にご相談ください

訪問鍼灸は、医療保険を適用することで1回あたり250円〜450円前後(1割負担の場合)というご負担でご利用いただけます。

「自分の症状でも保険が使えるの?」「詳しい費用を知りたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。ご自宅・施設での無料体験も承っております。

”無料体験”のお申込・お問い合わせはこちら
電話:090-6332-0089
営業時間:平日 9-17時
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次